１　ヴェルディ川崎（２７，１３）
　２　ジュビロ磐田（２４，２５）
　３　横浜マリノス（２４，１４）
　４　鹿島アントラーズ（２４，１０）
　５　清水エスパルス（２４，９）
　６　名古屋グランパスエイト（２１，６）
　７　浦和レッドダイヤモンズ（２１，６）
　８　ベルマーレ平塚（２０，５）
　９　横浜フリューゲルス（２０，３）
１０　セレッソ大阪（１７，−９）
１１　ジェフユナイテッド市原（１５，１）
１２　柏レイソル（１３，−６）
１３　コンサドーレ札幌（１１，−１１）
１４　サンフレッチェ広島（１１，−１３）
１５　ガンバ大阪（９，−５）
１６　ヴィッセル神戸（９，−１４）
１７　京都サンガ（９，−１４）
１８　アビスパ福岡（３，−２０）

　括弧内は勝点と得失点差です。斜字のチームがコンサドーレとの対戦を残しています。

　全体的に、かなり荒れた試合となりました。何が荒れたかと言うと、コンサドーレの選手たち。エスパルスの選手は普通でした（笑）。前半、コンサドーレゴール前でのファウルでコンサドーレの選手がイエローカードをもらうと、それに抗議した選手までイエローをもらってしまいます。おぃおぃ、天下の岡田正義審判に抗議なんかしなくても．．．このファウルでＰＫを与えてしまいますが、ラッキーなことにサントスが外し、前半は押されながらも０−０で終了。

　後半は、一進一退の攻防。お互いにカウンター攻撃でチャンスを作ります。そして、清水エスパルスのコーナーキックからサントスが汚名返上のヘディングシュート。我々コンサドーレサポーターが陣取ったゴール裏２階席からはサントスの動きがよーく見えました。フリーのサントスが動き出した瞬間、「あ、やべー」と思ったのは僕だけではないはず。コンサドーレもチャンスを作りますが、なかなか得点できないままロスタイムへ。
　ロスタイムでコンサドーレがコーナーキックを得ると、ＧＫディドが相手陣内へ上がります。が、コーナーキックをすぐに相手ＧＫ真田に取られ、真田はすぐに味方へパス。ディドは全力で戻ります。ディドは何とか戻ったものの、ＤＦが戻りきれず２失点目。結局２−０で破れました。

　試合後、コンサドーレサポーター側からエスパルスの代表メンバー３人へのコールをしました。エスパルスサポーター側からはコンサドーレコール。こちらもエスパルスコールをやりました。スタジアムから出る途中、コンサドーレサポーターに、エスパルスサポーターが「お疲れ様でした」と声を掛けてくれたりもしました。

　出待ち（選手が帰りのバスに乗り込むところで待つこと）では、一旦バスに乗り込んだ吉原選手や村主選手がわざわざ降りて来てサインに応じたりしていました。あ、そうそう、僕はバルデス選手と握手しました。

　１　東京ガス（２９，２９）
　２　川崎フロンターレ（２７，２９）
　３　モンテディオ山形（２５，１５）
　４　本田技研（２４，８）
　５　ヴァンフォーレ甲府（１８，５）
　６　サガン鳥栖（１４，−４）
　７　デンソー（１３，−７）
　８　ヴォルティス徳島（１２，−１）
　９　大宮アルディージャ（９，−３）
１０　ブランメル仙台（９，−１０）
１１　国士舘大学（９，−１１）
１２　水戸ホーリーホック（８，−４）
１３　アルビレックス新潟（７，−７）
１４　大分トリニティ（７，−１１）
１５　ジャトコ（５，−１４）
１６　ソニー仙台（５，−１４）

　１０節まで来るとやはり上位５チームくらいは前評判通りだと思います。それにしても、東京ガスと川崎フロンターレの得失点差は驚異的です。ジュビロ磐田の比ではありません。

　ＪＦＬのチームの内、川崎フロンターレとブランメル仙台はＪリーグ準会員なので、５月２３日からナビスコカップに参戦することになっています。

　この東京ガス、来年からＪリーグ２部に参加することが決まっており、先日チーム名が決定しました。その名も「ＦＣ東京」。んー、シンプル。シンプルすぎる（笑）。こういう名前は早いもん勝ちですね。でも、東京で最も強いサッカーチームであることも確かなので、このチームには相応しい名前でしょう。

　明日の試合の注目は、何といってもこれまでずーっと控えだったＧＫ加藤選手が初出場することです。これまではディド選手がゴールを守っていましたが、カップ戦という機会に監督もいろいろ試してみたいんでしょうね。