この言葉を象徴する試合が、昨年５月２５日川崎フロンターレと対戦した厚別の奇跡と呼ばれた試合です。１−２でリードしていたフロンターレは後半４３分、決定的とも言える追加点を挙げ１−３とコンサドーレを突き放しました。が、コンサドーレは残り２分（実際にはロスタイムがかなりあった）で２点を入れ同点に追いつき、最後はＶゴール勝ち。この試合を見てコンサドーレのサポーターになった人も多いようです。選手もサポーターも北海道でのホームゲームで絶対の自信を持っているのはこういった試合を経験して来たからでもあります。

　そして、昨年１０月、ナビスコカップで鹿島アントラーズに敗れてからは正確にはリーグ戦厚別不敗神話に変わったと思います（爆）。

三ツ沢にはたくさんのコンサドーレサポーターが集まったはずですが、僕はまだフランスにいるため見に行けませんでした（笑）。

　記念すべき最初のお客様はバルデスが在籍していたこともあるセレッソ大阪、キックオフは19:00です。

　結果は、点の取り合いとなり３−４で惜しくも敗れました。これで、厚別不敗神話も崩れてしまいましたが、３点取ったことで厚別での強さは変わらないとも言えるのではないでしょうか。

　札幌からはかなり遠いんですが、サポーターはどのくらい行くんでしょうね。