第２ステージ開幕、白星スタート！
コンサドーレ札幌 お気楽サポーター日記 柳沢しげき
この試合コンサドーレは、３人の外国人選手（バルデス、マラドーナ、ペレイラ）が共に怪我で出場できず。代わりにバウテルが怪我から復帰しましたが万全の状態ではなく、苦しい状況です。が、立ち上がりの４分、今年セレッソから移籍の深川がこぼれ球を恩返し(?)ゴール。ここでサポーターの一人が一言、「サンガ戦の時みたいだ」と不吉なことを言います。続く１１分には相手ゴール前のフリーキックをバウテルが直接決め、２−０とします。ほんとにサンガ戦みたいだ（笑）。ファーストステージ最終戦では京都サンガに２−０とリードしながら２−４と逆転負けを食らっているので、まだ勝てる気がしていません。試合は荒れ気味となり、ついにセレッソにＰＫを与えてしまい２−１。得点経過はまさにサンガ戦と同じです(^^;)。しかし、ここからが違いました。前半終了間際の４２分、村田のゴールで３−１とセレッソを突き放します。
前半終了後、他会場の結果が入ります。他のチームの得点はすべて２点以内。ということは、得失点差２、総得点３は、単独首位だ！などとバカなことを考えつつ、後半に入ります（笑）。ここのところ何度も逆転負けを喫し、前回は２点差をひっくり返されたコンサドーレですが、この日のＤＦは前回よりは落ち着いて見えました。しっかり守って３−１で勝利しました。
この日は札幌から来たサポーターはそれほど多くなく、ほとんど本州在住のサポーターだったようです。応援のリードもいつもとは別の人がしました。相手に攻められているのに超攻撃的な応援してみたり、コンサドーレの応援歌が途中から同じメロディーの日本代表の応援歌に変わってみたり、お気楽なアウェーサポーターの性格が垣間見えました（笑）。
そして忘れてならないのが、大阪は吉原宏太の地元ということ。「コータ私設応援団」のノボリが並び、「吉原宏太後援会」と書いたウチワを持って応援する子供たち。コータがゴールしていなかったので、試合終了近くなるとこれらの応援団からコータコールが湧き起こっていました。
この日の試合の結果、コンサドーレの順位は過去最高の４位タイ！次の試合は首位タイのサンフレッチェ広島とホーム厚別で全勝対決です（まだ１勝だっちゅうに ^^;）。