前半、ジャパンドリームズ、ジュビロの中山がチラベルトの守るゴールに果敢に攻め込む場面が何度か見られましたがゴールはならず。ワールドドリームズもマリノスのサリナスのシュートもありましたが同じマリノスの川口がセーブ。コンサドーレのバルデスも中盤でボールを奪い、ゴール前まで運ぶシーンがありましたがシュートまで持って行けず。バルデスは前半だけで交代となりました。

　試合が動いたのは後半から入ったアントラーズの柳沢のゴールから。柳沢がジュビロ奥からのパスを受けて、チラベルトの守るゴールを初めて割りました。その後エスパルスのオリバに同点ゴールを許しますが、その直後、再び柳沢がゴール。さらに、最後はレッズの小野からのセンタリングを柳沢がきれいにヘディングでゴールします。

　結果は、ジャパンドリームズが３−１でワールドドリームズを下しました。若手が活躍し、日本の将来も明るいですね。特に、柳沢がチラベルトからハットトリック。よくやった、我が弟！（ウソ）

　前半から、コンサドーレは押されまくっていましたが、レッズが一人退場となり、試合を優位に進められるかと思われました。が、その直後にゴールされます。後半には吉原宏太のゴールで同点としますが、例によって(^^;)ロスタイムにゴールを許し、１−２で敗れました。

　とりあえず、順位は１０位のままです。

　これ以上連敗は許されません。ファーストステージは結構悔しい負け方しているので、ホームで是非勝利して欲しいものです。