ゼロックススーパーカップ
1999/03/02
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毎年Jリーグ開幕前に行われるゼロックススーパーカップ、今年は2月27日、Jリーグ総合優勝の鹿島アントラーズと天皇杯準優勝の清水エスパルスが対戦しました。鹿島アントラーズにとっては、このタイトル3連覇がかかっています。対する清水エスパルスは、天皇杯で横浜フリューゲルスに敗れたイヤな気持ちをふっ切りたいところです。 前半立ち上がりは、ややアントラーズが押し気味になるも、一進一退。試合が動いたのは24分。アントラーズのビスマルクの左からのクロスパスを柳沢が右で受け、左隅にゴール。しかし、そのわずか1分後、エスパルスのアレックスが、左からセンタリング、中央の澤登がヘッドでゴール右隅に叩きこみます。その後、エスパルスが押し気味に試合を進めましたが、そのまま前半終了。 後半に入るとエスパルスが怒涛の攻めを見せます。コーナーキックの数は10本近くにもなりました。名良橋がアレックスをペナルティーエリア内で倒し、ペナルティーを取られてもおかしくない様な場面もありました。しかし、耐えに耐えたアントラーズがカウンターで逆襲をします。柳沢が左サイドをドリブルで上がり、センタリング、そこへ走りこんだ名良橋がボレーシュート、見事ゴールします。リードを守るときのアントラーズほど強いものはありません。その後のアントラーズは余裕を持って1点のリードを守り切り、エスパルスを敗り、3連覇を達成しました。 アントラーズ柳沢は2得点に絡み絶好調です。エスパルスは、ベルマーレから新加入の田坂がいい守りをしていたものの、マリノスから新加入の安永が決定力を欠き、チャンスをモノにできませんでした。 |
Jリーグ1部、明日開幕
1999/03/05
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Jリーグ1部は明日3月6日に開幕します。明日のカードは以下の通りです。 名古屋グランパスエイト−アビスパ福岡 14:00 名古屋市瑞穂陸上競技場 また、Jリーグ2部は14日開幕です。 |
桜井孝司
1999/03/08
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コンサドーレ札幌は、2日から愛知県豊川市で3次合宿を始めました。この合宿には新しい外国人FWリカルジーニョが合流しました。 また、テスト生として1次合宿から参加していた、前横浜フリューゲルスの桜井孝司選手が、正式にコンサドーレに入団することが決まりました。バルデスが抜けたあとの、高さのあるFWとして期待されます。 |
J1開幕戦結果
1999/03/09
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6日に行われたJ1開幕戦の結果です。開幕戦は昨年の上位チームのホームゲームとなっていますが、すべてホームのチームが勝つという、順当な結果となりました。 名古屋グランパスエイト 1−0 アビスパ福岡 J1第2節は今週土曜日13日に行われ、そしてJ2は14日にいよいよ開幕します。 |
プレシーズンマッチ
1999/03/10
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J2開幕を日曜日に控えたコンサドーレ札幌のこれまでの練習試合、プレシーズンマッチの結果をまとめてみます。 2月6日(石垣島サッカーパークあかんま) 2月11日(沖縄県今帰仁村総合運動公園) 2月21日(高知県春野町春野総合運動公園) 2月24日(高知県春野町春野総合運動公園) 2月27日(長居第二陸上競技場) 3月4日(愛知県豊川市シロキSEGグラウンド) ヴィッセル神戸、三星といった格上相手には全く手が出ず、逆に高知大学、静岡産業大学などの格下にも苦戦を強いられるといった感じで、結果を見る限りあまりいい状態ではなさそうです。リーグ開幕まであと4日、しっかり調整して調子を上げていってほしいですね。 |
目指せ、勝ち点100!
1999/03/11
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コンサドーレ札幌が所属しているJリーグ2部は、3月14日(日)に開幕します。コンサドーレはアウェーで大分トリニータと対戦します。大分トリニータは昨年は大分トリニティという名前(正式な登録名は大分FCだったかも)で、JFLで16チーム中6位という好成績でした。コンサドーレとしては、このくらいの順位のチームからは、しっかり勝ち点3(90分以内の勝利)を取っておきたいところです。 今年のJ2の試合は1チーム当たり36試合。つまり全部90分で勝てば勝ち点は3ケタになります。J1は30試合ですから、そこまで到達しません。こんなチャンスは滅多にないので、是非、今年勝ち点100を手土産にJ1に昇格してほしいと思います。 |
J2、あさって開幕!
1999/03/12
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Jリーグディビジョン2は、あさって14日開幕です。明日のJ1第2節と合わせて対戦カードを紹介します。 3月14日 J2第1節 3月13日 J1第2節 |
Jリーグ今年のルール変更
1999/03/15
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Jリーグの今年の主な変更点をまとめておきます。一番大きな点はご存知の通り、2部制に変更されたこと。これに伴い新たに9チームが加わりました。昨年は18チームだったんですが、今年は1部(ディビジョン1)が16チームとなります。横浜フリューゲルスが横浜マリノスに吸収され1チーム減り、更にコンサドーレ札幌が1部参入決定戦に敗れ2部へ回りました。2部(ディビジョン2)はコンサドーレと新加入チームの合わせて10チームとなります。昨年は1部参入決定戦というのがありましたが、今年はそれがなく、シーズン終了時の1部の下位2チームと2部の上位2チームが自動的に入れ替えとなります。 また、試合でのルール変更ですが、延長戦で決着が着かなかった場合のPK戦が廃止となりました。昨年までは90分で勝った場合勝ち点3、延長戦で勝った場合勝ち点2、PK戦で勝った場合勝ち点1となっていました。今年は延長戦で決着が着かない場合は両チームに勝ち点1が与えられます。戦い方も変わってくるかも知れません。 昨年はPK戦と1部参入決定戦でいい思いをしなかったコンサドーレにとっては、ありがたいルール変更かも知れません。 |
波乱のJ2開幕
1999/03/16
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14日に行われたJ2の開幕戦、コンサドーレ札幌はアウェーで大分トリニータと対戦しました。前半にトリニータに入れられた1点に対し十分攻め切れず0−1で敗れ、J2黒星スタートとなってしまいました。 コンサドーレは吉原を出場停止、関と村主を怪我で欠き、新戦力中心で開幕戦に臨みました。一言で言えば、チームとしてのまとまりがなかったことが敗因のようです。立て直しのためにはもう少し時間が掛かりそうな雰囲気です。 優勝候補の一角である川崎フロンターレも敗れ、波乱の開幕戦となりました。 J2第1節結果 |
J1第2節結果
1999/03/17
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13日に行われた、J1の第2節は、昨年の下位チームのホームゲームとなりましたが、ホームチームとしては、ヴェルディ川崎とガンバ大阪が勝利を上げました。ジェフユナイテッド市原と浦和レッドダイヤモンズの試合は、延長戦でも決着が着かず、引き分けルールの初の適用となりました。現在、無傷(勝ち点6)のチームは、アントラーズ、レイソル、マリノス、エスパルス、ジュビロの5チームです。 J1第2節結果 |
しんきん応援団
1999/03/18
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札幌信金、北海信金、室蘭信金の3つの信用金庫がコンサドーレ札幌を支援するための定期預金を始めました。1口10万円(上限1千万円)の1年自動継続定期を作ると、ドーレくんぬいぐるみ、または厚別競技場のA席入場券が抽選で当たります。8月31日までの募集です。 各信金は20億円を目標に募集して0.05%がチームに寄付されます。目標額に達すると寄付金は300万円になります。 |
あさって、大宮アルディージャ戦
1999/03/19
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Jリーグディビジョン2は、明日20日とあさって21日に第2節が行われます。開幕戦を落としたコンサドーレ札幌は開幕戦でヴァンフォーレ甲府を下した大宮アルディージャと対戦します。開幕戦がいきなり出場停止だった吉原宏太や関浩二、村主博正が復帰するようなので、好ゲームを期待しましょう。 一方、J1は、明日20日に第3節が行われます。注目カードは横浜Fマリノスと柏レイソルの全勝対決(まだ2勝ですけど)といったところでしょうか。 3月20日 J2第2節 3月21日 J2第2節 3月20日 J1第3節 |
サッポロ クラシック
1999/03/23
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サッポロビールの売り上げの一部がコンサドーレ札幌に寄付されます。 北海道地域限定販売の生ビール「サッポロ クラシック」の350ml缶、500ml缶が対象で、売上に応じて1缶1円の金額が寄付されるというものです。期間は8月31日までです。 本州でも探せば売っているところがあるらしいです。 |
J2第2節、大宮アルディージャに逆転勝ち
1999/03/24
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コンサドーレ札幌は、21日のJ2第2節で大宮アルディージャと対戦しました。会場の大宮公園サッカー場は小雨が降るあいにくの天気ながら、3連休の中日ということもあって、関東からはもちろん、北海道からも多くのコンサドーレサポーターが集結。数百人規模となり、ホームのアルディージャサポーターに引けを取らない大応援団となりました。 試合の方は、前半、単調な攻めに終始したコンサドーレは、ゴールチャンスはほとんどなく、イライラが募るばかり。一方のアルディージャはチャンスはあるものの、消極的な攻めでそのチャンスを潰してくれたので、前半は0−0で折り返します。 しかし、後半開始直後、ゴール前の混戦からアルディージャに得点されてしまいます。その後もアルディージャの攻勢が続き、コンサドーレサポーターも意気消沈。しかし、後半15分に先発のFWリカルジーニョに代わり深川が投入されてからコンサドーレの動きが変わります。後半17分、この日初めてと言っていいほどきれいにパスがつながります。深川から左サイドの黄川田にダイレクトパス。黄川田のセンタリングを、今年初出場となる吉原がヘディングでゴール。ここからはコンサドーレサポーターも盛り返し、選手を強力にバックアップ。後半34分には黄川田のセンタリングを基点にアシスがゴール。結局2−1の逆転でJ2初勝利を挙げました。 この日は前節とは出場メンバーがかなり違いました。前節で退場となった大野が出場停止、逆に前節出場停止だった吉原が出場。また、ルーキーの河村、佐賀が初出場しました。岡田監督も、今のところメンバーを固定せず模索中、といったところでしょう。 J2第2節のこの他の試合は、FC東京が順当に2勝目を挙げた一方、川崎フロンターレが前節コンサドーレを敗った大分トリニータに敗れ開幕2連敗となっています。大分トリニータとアルビレックス新潟が2連勝と好調です。 J2第2節結果 |
J1第3節結果
1999/03/25
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20日に行われたJ1第3節の結果です。2勝同志の対 |