コータ、A代表入り!南米選手権へ
1999/7/01
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日本オリンピック代表は、6月28日、マレーシアと対戦しました。先発FWは吉原宏太(コンサドーレ札幌)と柳沢(鹿島アントラーズ)ではなく、山下(アビスパ福岡)と平瀬(鹿島アントラーズ)。柳沢は何と無断外出の規律違反で登録を抹消されてしまったそうです。 前半は、中村(横浜Fマリノス)がペナルティエリアで倒され、PKを中村自身が決め先制点。その後、平瀬がヘディングで決め、本山(鹿島アントラーズ)が左サイドからドリブルでゴール前まで持ち込みゴール。最後は山下が4点目。 後半もゴールラッシュかと思われましたが、無得点。吉原は後半35分に入りましたが、ゴールはならず、結局4−0でした。 吉原が10分間しか出場しなかったのは、怪我をした中山(ジュビロ磐田)に代わり南米選手権にA代表として出場するため、温存していたようです。思えば、コータがオリンピック代表に選ばれたのも高原(ジュビロ磐田)の怪我のためでした。ジュビロ磐田の怪我人の皆さん、ありがとう。早く良くなってね。(^^;) |
J2第16節、あさってホームでFC東京戦
1999/7/02
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J2第16節は、明日とあさって行われます。コンサドーレ札幌は、吉原宏太が今度はA代表として南米選手権へ行ってしまい、いつ戻って来るか分かりません。こんな時に限って相手は優勝候補のFC東京(^^;)。コータ抜きでも勝てなきゃ、オリンピック最終予選のある秋になると更に大変。ここはひとつ、サポーターの力で勝ってもらいましょう。 7月3日 J2第16節 7月4日 J2第16節 |
コータ、パラグイアイ戦で代表デビュー
1999/07/06
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パラグアイで行われている南米選手権(コパ・アメリカ)は3日(日本時間)、日本代表は地元パラグライと対戦しました。超アウェーの観衆の中、日本はほとんど良いところなく、0−4で完敗しました。 怪我の中山(ジュビロ磐田)に代わり、急遽代表に召集された吉原宏太(コンサドーレ札幌)は、0−3でリードされていた後半途中、城(横浜Fマリノス)に代わり出場しました。日本代表デビューです。背番号は中山がつけていた「9」。しかし、吉原には良いパスが来ることがなく、シュートをうつことができませんでした。 次は今日午前8時(日本時間)、ボリビアと対戦します。 |
J2第16節、ホームでFC東京に敗れる
1999/07/07
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4日、J2第16節で、コンサドーレ札幌はホーム厚別公園競技場にFC東京を迎えて対戦しました。 FC東京は、前半から守りを固め、コンサドーレは思うように攻撃ができません。FC東京はまるで引き分け狙いのようだったそうです。コンサドーレはラストパスが通らず、また、決定力のなさもあって、結局無得点。後半、1点を取られて今期、厚別競技場で初の敗戦です。 J2第16節結果 |
ボリビア戦は引き分け、コータは出場ならず
1999/07/08
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6日(日本時間)に行われた、南米選手権(コパ・アメリカ)の日本−ボリビアの試合は、退場で一人少ないボリビアに先制された後、呂比須(名古屋グランパスエイト)のPKで同点に追いつき、引き分けとなりました。 吉原宏太(コンサドーレ札幌)は、この試合には使ってもらえませんでした。1点を争う場面で活躍してこそだと思ったのですが、残念です。 日本代表は今日帰国する予定です。吉原は、明日行われるコンサドーレ札幌−ヴァンフォーレ甲府の試合にはちょっと出られないかも知れませんね。 |
J2第17節、今日ヴァンフォーレと対戦
1999/07/09
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J2第17節は、今日からあさってにかけて行われます。コンサドーレ札幌は、今日、ヴァンフォーレ甲府と対戦です。前回の対戦では、6−0で大勝している相手ですが、今回はアウェーなので油断はできません。 7月9日 J2第16節 7月10日 J2第16節 7月11日 J2第16節 |
J2第17節、甲府と痛恨のドロー
1999/07/13
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9日、J2第17節は、コンサドーレ札幌はアウェーで最下位ヴァンフォーレ甲府と対戦しました。前日に南米選手権から帰国したばかりで、出場は無理かと思われていた吉原宏太は控えでベンチ入りしました。 前半は、一進一退の攻防から、やや押され気味となり、相手のシュートが2度ほどバーを直撃するなど、無得点に抑えたのはラッキーと言える内容で0−0で折り返します。後半に入り、事態を打開しようと、吉原を投入しましたが、逆に22分、相手に先制されていまいます。しかし、その2分後、アシスのコーナーキックから深川友貴が決め、すぐに追いつきます。その後、両者決め手を欠き、延長でも決着がつかず1−1の引き分けとなりました。 コンサドーレは首位大分トリニータと4ゲーム差に離れ、モンテディオ山形に抜かれ6位転落です。また、ヴァンフォーレ甲府は最下位を脱出し、ベガルタ仙台が最下位となりました。
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J2第18節、首位大分を止められるか?
1999/07/15
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36試合の長丁場のJ2で折り返しとなる第18節は、今日とあさって行われます。コンサドーレ札幌はホーム厚別公園競技場で首位大分トリニータと対戦します。前回の対戦はアウェーでの開幕戦で1−0で敗れています。前節後半から出場した吉原宏太は、今節は万全の体調で先発してくるでしょう。上位との差を縮めるためには負けられない一戦です。また、吉原が五輪予選でブレークして以来、初めてのホームゲームですので、どれだけの観客が動員できるか、そちらも楽しみです。 7月15日 J2第18節 7月17日 J2第18節 |
J2第18節、Vゴールで5試合ぶり勝利
1999/07/21
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17日、J2第18節で、コンサドーレ札幌は大分トリニータとホーム厚別公園競技場で対戦しました。吉原宏太は久しぶりの先発です。トリニータは堅実な戦い方で、前節まで首位に立っています。 試合は、前半はトリニータのペースでコンサドーレのゴールチャンスはほとんどありません。後半に入ってコンサドーレの攻撃が増えてきますが、決定力に欠け得点できません。吉原も効果的なマンマークがつき、仕事をさせてもらえません。結局0−0のまま延長戦へ。延長戦では勝ったことのないコンサドーレですが、延長前半、吉原からのパスを村主博正がミドルシュート、Vゴールが決まり、辛うじて勝利を収めました。 今節の試合の結果、首位だったトリニータは3位に落ち、代わりにFC東京が首位、川崎フロンターレが2位に浮上しました。コンサドーレは5試合ぶりの勝利ですが、6位は変わらず、首位と4ゲーム(勝点12)差も変わっていません。 J2第18節結果 |
ヤマザキナビスコカップ2回戦
1999/07/27
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今年のヤマザキナビスコカップでは、コンサドーレ札幌が早々と1回戦で敗退したため、その後の経過をお伝えしていませんでした。24日に既に準々決勝が行われていますが、ひとまず、6月に行われた2回戦の結果をお伝えします。
ナビスコカップ2回戦第2戦結果(6月19日) 太字が準々決勝進出 |
ヤマザキナビスコカップ準々決勝
1999/07/28
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ナビスコカップ準々決勝は、第1戦でJ2のFC東京が横浜Fマリノスを3点差で下し、第2戦では2点差で敗れたものの、辛くも準決勝進出を決めました。J1のチームを次々と敗るFC東京の快挙は一昨年の天皇杯を彷彿とさせます。そのときは準決勝で鹿島アントラーズと対戦し敗れましたが、今回のナビスコカップの準決勝の相手もアントラーズです。準決勝は9月29日と10月6日に行われます。 準々決勝第1戦結果(7月20日) 準々決勝第2戦結果(7月24日) 太字が準決勝進出 |
J2第19節、いよいよ後半戦
1999/07/30
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J2第19節が今日とあさって行われます。コンサドーレ札幌はホーム厚別公園競技場でベガルタ仙台と対戦します。ベガルタは現在最下位、コンサドーレにとってはホームゲームですから負けられない一戦、というよりJ1昇格に望みをつなぐためには絶対勝ち点3を取らなければならない試合、と言えるでしょう。 7月30日 J2第19節 8月1日 J2第19節 |