渡仏前にワールドカップの観戦チケットの確保をしておいた方が安心です。観戦チケット＋宿泊＋航空券がセットになったツアーは結構あったのですが、僕の場合、滞在期間が長く、宿泊先を留学の申し込みで押さえてあるので、チケットと航空券は別に手配する必要があります。チケットがいくらくらいなのか、全くわからないまま、あちこちのホームページを探していたところ、日本−ジャマイカ戦チケットカテゴリー１を５万円で売り出しているところを見つけました。他の日本戦２試合も、その後４〜５万円でカテゴリー３を確保しました。

　ちなみに、日本サッカー協会から売り出されたチケットの料金は、カテゴリー３が４７００円、カテゴリー２が７０００円でした。抽選倍率が高かった（３０〜５０倍！）ので、僕は当選しませんでした。

　本当にチケットが入手できるのかどうか不安があったので、３試合すべてを別々の業者に予約していました。その後、この不安は的中。ジャマイカ戦チケットは入手困難とのことで代金を返金され、アルゼンチン戦チケットも、出発前にチケットを受け取ることができませんでした。辛うじて４万円で購入したクロアチア戦チケットだけは出発前日に受け取ることができました。

　航空券の方は、地球の歩き方エアラインページでルフトハンザドイツ航空の成田−フランクフルト−リヨンを往復で手配。９０日ＦＩＸで約１７万円。出発日は５月３０日（日）ですんなり取れましたが、帰国日は土日が取れず、８月３日（月）になりました。